横浜市史資料室に田村家より寄贈された5千点の資料について、研究の用に供するため副本づくりを開始することになりました。原資料のみでは、コピーや写真をとることもできないため研究者にとっては使いにくいことになります。副本をつくることでそれらが可能となります。
田村家と本研究会よりの申し入れで、市史資料室では5千点の中から本研究会が抽出した約200点を精査して、副本づくりに該当するかを検査することとしました。現在休日を利用して、本研究会幹事の田口が市史資料室に出向き資料を逐次検査しています。
時代を追う上で貴重な報告書や田村明自身のノート類があります。興味はつきないのですが、結果はまた当HP上で発表させていただきます。(文責:田口俊夫)