当日のテーマは二つで、8月22日(土)奈良で開催される自治体学会ポスターセッションに参加する資料内容についての意見交換、8月17日から18日にかけて伊豆熱川の田村眞生子様宅で実施されるヒヤリング調査の項目についての意見交換でした。
参加者12名は全員正会員で、他に1名飛び入り参加者もいましたがすぐに退出されました。
さて、意見交換の結果、田口会員より提案されたポスター案はあまりに詳細なため、当日の参加趣旨を「研究会発足の広報と会員募集」とすべき観点から、ポスターはより簡便化しかつ配布できるチラシを用意すべきとの意見が強く出されました。田口会員が作成した詳細資料は貴重なので、手持ち資料として配布できるように準備するのは意義があるとの結論でした。なお、田口会員は元々自治体学会の創設期からの会員ですが、非会員である田村千尋会員も個人的に参加されます。
田村眞生子様へのヒヤリングは本研究会の公式プロジェクトとして、関根会員がリーダーとして行うものですが、関根会員より出版を前提として考えたいとの意見が出されました。意欲的な考えではあるが、まずは眞生子様に「田村明の妻としての視点」から自由に語って頂くのを初回としてよいのでないか、との意見が多数をしめました。どう発展するかは、その結果をみて判断すべきとなりました。なお、当該ヒヤリングには田村千尋会員と奥津会員も参加します。
研究会終了後にみなとみらいの夜景を望める中華レストランで、おおいに語り合いました。