横浜まちづくり塾(田村塾)の2月例会のご案内です。
※NPO法人田村明記念・まちづくり研究会とは別団体ですが、横浜まちづくり塾にはホームページがないため、こちらで例会のご案内をさせていただいております。問い合わせ先についてはページ下のPDFファイルをご参照ください。
とき 2月18日(木) 18:30〜21:00
会場 神奈川県民サポートセンター1503号室
*横浜駅西口から徒歩5分電話045-312-1121
テーマ
持続可能な都市プランニング
~横浜の実践から学んだポイント~
講師 土井一成:横浜市水道局長
定員 30名(先着定員)
参加費(資料代含む)・過去に当塾受講の方500 円
・今回初めて受講の方1000 円(初回のみ)
戦後70年の節目の年を経て、いささか混沌とした政治社会状況のうちに早や大寒、そしてまもなく3・11東日本大震災から5年を迎えようとしています。
日本における安全神話の崩壊は原発にとどまらず、昨年末に発表された「平成27 年市民が選ぶ横浜10大ニュース」の第1位は都筑区におけるマンションや中学校等での建物のくい打ちデータ流用等によるずさんな建築工事=「傾きマンション問題」でしたが、市民生活の安心安全を脅かす事態はさらに続き、悲惨なバス事故や危ない食品の流通などというかたちで明るみに出ています。
さて新春第1弾、2月例会は1980年、故田村明塾長の技監時代最後の年に横浜市役所に入庁、企画調整局企画課を振り出しに、都市計画を中心とする企画・建築畑の業務はじめ区(福祉)、共創事業(公民連携)、そして水道事業など様々な「まちづくり」の実践を積み重ねてきた土井さんから「持続可能な都市プランニング」と題して、横浜の歩みと発展に向けての課題について語っていただきます。
年度替わり期の余寒?の一夜ですが、ふるってご参加くださいますようご案内いたします。
追伸3月例会予告
とき:3月17日(木)
会場:神奈川県民サポートセンター708号室
テーマ:横浜市立図書館はどうあるべきか(仮)
~市民がつくる街の読書環境~
講師:福富洋一郎:図書館友の会全国連絡会代表
つづき図書館ファン倶楽部事務局長