4月19日火曜日午後6時より、桜木町の横浜市民活動支援センターでNPO法人の10名の正会員たちが集まり、今年度の反省と次年度に向けた事業方針について意見交換をしました。
NPO設立1周年と田村明による論述集の出版を記念した「田村明からのメッセージ」シンポジウムが4月3日に開催され、当日190名の参加を得て成功裏に終了しました。新会員も増えたなかで、もう一度NPOの設立趣旨を振り返り、NPOの事業目的とそれを支援する運営体制についても熱心に意見交換がなされました。その結果、6月9日(木)夕刻よりNPOの総会を開催することに決定し、それに向けてNPOの活動「三ヵ年計画」を立案することとなりました。この後、適宜詳細をお伝えしていきます。
NPOの設立目的は、田村明たちやその賛同者たちが係った「まちづくりの意味性」を客観的かつ実証的に問いかけ、次世代に伝わる有用性を解き明かすことにあります。そして、その成果を国内外に発信するため、特に英語による発信を今後重視します。会員が幾つかのテーマで研究を深め、その中間成果を適宜研究会で意見交換します。それにより、世代を限定しないで、より広く活動の意味性を問いかけます。今後も、皆様のご理解とご支援をお願いします。