研究会の日程

皆様へ、今後の研究会の日程です。

 

9月15日(金)午後6時 『宅開要綱論文最終稿』

講師:田口俊夫(当会正会員)

桜木町の市民活動支援センターセミナルーム2号

 

これまでも数回に亘り、宅開要綱論文草稿を発表させていただきました。その後、米国においても自治体による開発負担の制度が、1980年代以降始まり現在も継続していることが確認されました。孤立無援のなかで、業界寄りの国からの圧力で最終的に廃止された日本の宅開要綱、逆に州政府や司法の世界からの支援を受け、今もしっかり存続する米国の負担制度が対比されます。この部分を含め、論文全体の結論部分を再構成しました。

 

10月2日(月)午後6時 『田村明プロフィールの中間発表会』

講師:東秀紀(当会正会員)

桜木町の市民活動支援センターセミナルーム1号

 

東さんに取り纏め作業をやって頂いている田村明プロフィールがほぼ完成します。ついては、会員等により意見交換会を開催します。よろしくご出席をお願いします。

 

10月13日(金)午後6時 田村塾とともに歩んだ15年の起承転結~「実践まちづくり塾」「横浜まちづくり塾」その誕生と終焉まで~

講師:真矢正弘(横浜まちづくり塾世話人)

桜木町の市民活動支援センターセミナルーム2号

 

真矢さんが、1967年の松下圭一、2000年の田村明との出会いから学び実践したことについて、まとめ、レポートします。

「実践まちづくり塾」誕生のいきさつやその終焉、そして「横浜まちづくり塾」としての再開など、2001年4月~田村さんの急逝を挟んで昨年2016年7月の幕引き(長期休講)までの歩み(田村さんと共に歩んだ)を個人的な感慨(感想)を含めて振り返る……といった感じで、田村塾の歩み(沿革)を実証的に振り返るレポートになると思います。

 

なお、11月には東京の「現代まちづくり塾」の報告を関根さんにお願いする予定です。また、12月には姫路の三木さん(賛助会員)から「田村明との交流(仮題)」についてのお話をお願いする予定です。