日時:2014年5月16日(金) 午後6時30分より
会場:開港記念会館 7号会議室(中区日本大通35番地)
論点整理メモ
当日の論点整理メモです。当日まで数度に亘る論点整理部会での議論を集約化したものです。内藤惇之氏への問いかけに際して、研究会会員の理解度を計るものです。
「今回の研究会のねらい」(田口俊夫)
今日のテーマは用途別容積制度で別名住居容積制度と呼ばれていますが、住居用途を各用途地区の中でどれだけ取れるかという上限を定めている制度です。この制度がどうしてつくられ、なぜ緩和され廃止されたのか、そしてこの制度に代わる新しい制度への移行が横浜のまちづくりにどのような意味を持っているのか議論します。
今日はこの制度の創設を担当され、廃止の時には企画調整室長だった内藤さんからお話を伺います。今日の議論がまちづくりを支えていく次の世代に意味を持つ、役立つものになればと考えています。
「横浜の用途別容積制度の誕生、緩和、廃止、そして今」(内藤淳之)
内藤です。よろしくお願いします。今、田口さんが話されたことは大体間違いはないと思うのですが、廃止が残念だったというところのニュアンスは少し違います。このことについては後から話します。
質疑応答
このあとは質問に答えるという形でお話しします。