2022年5月27日(金)午後5時30分よりNPOの年次総会が開催されました。正会員の過半の参加又は委任により総会が成立し、2021年度決算について審議しました。監事より監査報告があり、異論なく承認されました。2021年度はコロナ禍により対面での活動が大幅に制限された年でしたが、NPO設立五周年記念誌の発行やその他の研究活動は活発で、充実した年ともいえます。会員の皆さまのご理解ご協力、ありがとうございました。
続いて、理事の改選が行われ、新理事として田村明さんと長年親交があった檜槇貢さん(ひまきみつぐ、させぼ山手研究会理事長・元佐世保市政策推進センター長)が就任されました。今後よろしくお願いします。
当日は総会記念講演として土井一成さん(NPO法人アーバンデザイン研究体副理事長、元横浜市職員)による講演「公民連携とまちづくりの可能性」が行われました。土井さんの市役所時代の経験に元に新たな知見も加え、公民がいかに連携してまちづくりを進められるか、を熱心に語っていただきました。講演録は後日アップします。
講演項目:
1.自著「まちづくり主義のススメ」について
2.横浜の都市形成ソフトと6大事業
3.大都市における自治の形
4.新たな公民連携の広がり
5. まちづくりの可能性を拓く