自治体学会鹿児島・日置大会に参加に参加した。8月23日(金)と24日(土)で鹿児島県の日置市で自治体学会が開催され、NPO田村明研究会として土曜日のポスターセッションに参加した。ポスターのテーマは最近整理が完了した田村明の著書論考目録である。著書71冊(共著を含む)、論考374遍が現在のところ確認されている。まだあるだろうが、分かっているだけでこれだけある。自治体の主体性や職員の自立性を熱く語った田村明の思いが、このポスター説明からわずかでも伝わることを期待して説明役のNPO会員(川﨑)がポスターの前に立ち続けた。意外と反応があった、まだ田村明は役に立ちそうと実感した。なお、NPO会員(吉田)による研究発表もあった。因みに、人口わずか4万人の日置市の市長が田村と同じく熱かった。まだ一期目だが、職員体の主体性を引き出すことに腐心して、役所の雰囲気がおおいに変わってきたという。若い人材がマチを変えることを期待したい。(文責:田口)