市民の森は民有山林を市民開放する制度で、1971年横浜市の独自の制度として始まりました。現在47ヶ所556ヘクタールという膨大な箇所面積を占めるまでになっていますが、山林所有者の方々は当初の意識のまま自己所有され市民開放しているのだろうか、と疑問がわきました。そこで、市役所に市民の森で市が買収した割合を尋ねました。
同じく、農業専用地区は横浜市独自の制度として1971年に設置要綱が作られているのですが、実際は港北ニュータウン開発に際して、都市開発と都市農業を共存させるために原型となる制度が1968年に作れた実施された。ただし、設置要綱そのものがネットで公開されていない。この度、市から資料を頂戴し、本NPOサイトで公開します。
以上の資料をNPO田村明記念・まちづくり研究会サイト→研究アーカイブズ→都市農業で閲覧できます。
